ニュース・ショー

ニュース・ショーというのは、多分、アメリカで始まったもので、
強烈な個性を持ったアンカーパーソンが、扱うニュースを選び、
事実を伝えつつも、自分なりの視点でコメントをする。
言わば、ニュースをネタにしたTVショーです。

初めて目にしたときに、衝撃を受けたのを覚えてます。
もっとも、選挙さえも大掛かりなショーになってしまう国ですからね。

さて、日本初のニュース・ショー・プログラムが、本日で終了しました。

番組開始当初は、
扱うテーマの「大小」や「順番」が他局と大きく異なるとか、
キャスターのコメントどころか、鼻を掻いたとか、横を向いていたとか、
そんなことまで、批判されていたような。

でも、このキャスター（というよりパーソナリティ）の個性が
理解されるにしたがって、批判も減り、番組も浸透していったようです。
それでも、時々暴走しては・・・（笑）

私自身は帰宅が遅くて、水曜日ぐらいしか見られなかったのですが、
番組が終わるとなると、寂しい気もします。
だからといって、ライバルと目されてる番組を、
見る気はしなかったり・・・

とりあえず、お疲れ様でした。