小田原。

昨日の続きです。

自分は普段、入り待ち、出待ち、とかしない人なので、
先週に限らず、イベントとかもステージを去っていくメンバーに手を振って終わり、がいつものパターンです。

でも一昨日は、2回目のイベントの後、メンバーが店内を通って関係者通路に去っていくのを見送ろうと思って、関係者通路の前で待っていました。
特別何かしたかったわけじゃなくて、「お疲れさま！」って笑顔で手を振って見送るつもりでした。

ところが警備員に囲まれたメンバーが店内を通るだけでも大混乱。
「通路開けてやれよ！！」MMR君が何度が声をあげていました。

まいまいと岡井ちゃんを先頭に、続いて、早貴ちゃんと栞菜ちゃん、そして愛理ちゃん、矢島さん、村上さんの順番だったか。

最後に村上さんが自分の目の前を通過したとき、村上さんの後ろにいた警備員に、体当たりをした馬鹿が数人。
押し出された警備員が、村上さんにぶつかってしまいました。

幸い、転ばなかったし、多分怪我もなかったと思うけど（もしかしたら痣ぐらいできたか・・・）

一人前の体格の男が体当たりしたら、成人女性だって吹き飛ぶよ。
ましてや、成長途中の小中学生が相手だよ。

いったい、何がしたいんろう？
そんなことしたら、メンバーに恐怖心を植え付けるだけじゃないの？
そして、もっと警備が厳しくなって、ファンとの距離が遠退いていくだけじゃないの？
もしかしたら、この後のイベント自体が無くなってしまうかも。
　
　
その場では、馬鹿どもに腹が立ってしかたがなかったけど、
後で冷静になって考えてみると、その場に居た自分にも全く非がないわけじゃない気がしてきました。
ただそこに居るだけで、一般の買い物客の邪魔になっていたわけだし、警備の邪魔にもなっていたわけだから。
　
　
この後のCutie Circuitは、観覧エリア内でステージを去っていくメンバーに手を振って終わりにしたいと思います。
楽しいイベントの後に、こんな惨状を見たくないから、そして警備の邪魔をしたくないから。

結局、この日、自分が最後に目にしたのは、顔を顰めた村上さんの姿でした。